先週、町田駅にて英語面接対策をしました。
生徒さんは、某監査法人にお勤めの公認会計士Cさん。
海外ファームでの仕事を希望されています。
TOEICも800近くあり、書く英語は問題ないのですが、ふだん話す機会が少ないということで、今回のレッスンに御申込されました。
そうとはいえ、Cさん、きちんと英語を話され、十分通じるレベルでした。
ネイティブのレッスンも進行中で、レジメなどもチェックしてもらっているとのこと。
ただ、やはり今回も問題だったのは、
「自分の何をアピールするか」
という掘り下げの部分。
自分でやっていることは、どうしても当たり前に思ってしまい「アピールするほどのことでも」と過小評価をしてしまいがちです。
そこを見つけてあげるのが、講師の役目です。ネイティブの講師ではできない領域です。
生徒さんの経験を伺い、今回応募しようとしている先の状況を聞き、どうアピールしたらいいのか、
そこのアドバイスをさせていただきました。
また気になったのは、何気ない言葉の使い方。たとえば:
I hope to learn the required skill in the future.
さて、どこが悪いと思いますか。
基本的には間違っていませんが、
1.hope という動詞
→hope は希望的観測であり、できればいいなあ、という期待しか言っていません。hope to see you again なん
て、なんの拘束力もないですよね(笑
なので、ここでは I’m planning to とか I'm sure I will catch up とか、積極的な言葉のほうがよいです。
2.in the future.
→これも、「将来できたらいいなあ」という希望てしかなく、実際にやる気があまり感じられない表現。
これをいうなら、 in a few months . とか soon. とか言っておいたほうが好印象ですね。
こうした点をチェックすることで、面接での印象は格段にアップします。
英語面接を控えている方は、ぜひ一度YECの英語面接対策をお試しください。
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