10年ぶりも会っていないアメリカの友人に電話をして
遊びにいっても(つまり泊まっても)いいか、たずねたことがあります。 こんなとき、日本語だったらどう答えるでしょう?
「おぉ、久しぶり。ぜひ寄ってよ」
これを日本人的頭で英作すると、おそらく
"Please come to my house."
とかになるのでは?
しかし、友人のSteveは、こう言いのけました。
"You have no choice."
(選択肢がない⇒絶対来てよ、の意)。 こう表現することで、強い期待、歓迎を示す。
こういったフレーズをつくる発想は、なかなか私たちにはないですよね。
何気ないこうした言い回しを発見するたび、シビレてしまうのは私だけ?
言葉ってホント、おもしろいです。