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 いまさら聞けない英文法

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2008年9月

つぶやき英語上達法

よく生徒さんに「どんなレベルを目指したいですか?」と聞くと「自分の言いたいことが言えるようになりたい」と皆さんおっしゃいます。しかし、レッスンをはじめ、目の前に用意されたテキストを開くと、そこにあるのは、まったく普段の自分とは関係のない世界・・・「空港で」「免税店で」「パーティで」などの場面設定があるも、私だったら「免税店はいかないよ」「パーティなんてないし・・・」と思ってしまいます。

何も英語になったからといって、あなたの思考の内容が、ポンと変わるわけではありません。
なので一番いいのは、普段自分が考え、つぶやき、同僚と話している内容を英語にしてみること。

私などは、いつも家の中で「あー明日はすることたくさんあるなあ」などと独り言をつぶやいた直後、
"Oh,I have so many things to do tomorrow!"と英語もつぶやいています。

これが一番、普段の自分に近い英語。
あまり背伸びしてキレイなテキストを開くより、日々の自分の会話をテキストにされてみてはいかがですか?

2008年9月

buyとpurchaseの違い

先日、ある生徒さんから「buyとpurchaseの違いは?」という質問を受けました。ネットで調べてみると、一通りのことが書いてありますが、それを私なりに、わかりやすくまとめなおしてみたいと思います。
まず、簡単に言うと:
 ○buyは汎用的に使える「買う」という動詞。少額のものにも高価なものにも使う。金銭の支出に重きを置いている。
 ○purchaseは交渉などを経て、または大量に買う。こちらはモノを手にすることに重きを置いている。

Purchaseは“Purchase Order”(注文書)というくらいですから、どちらというとビジネスの場面で使うような、固い、フォーマルな感じですね。

語源をみると、buy はドイツ語のbycgan からきているよう。いっぽうのpurchaseは、フランス語のpourchacier (獲得する)からきている。これは分解するとpour+chacier。
pourは英語のforに近い意味、そしてchacierはto chase。

(ここからは個人的なイメージですので、読み流してください)感じとしては、purchaseは、一生懸命チェイスしてそれをやっと手にする、獲得するというイメージ。一方のbuyはドイツ人がクールに、ただお金と引き換えにものをゲットしている感じがしました。

ある先生が、知合いのネイティブに聞いてみたら「?同じでしょ」という答が返ってきたとか。案外、英語が母国語の人は、言葉の定義を厳密に考えないのかもしれませんね(感覚的に違いを知っているとは思いますが)。

普段の生活の会話ではbuyを使い、仕事の場面、またはややかしこまって言うときはpurchase、とこんな理解でよろしいのではないでしょうか。

Aさん、とてもよい質問をありがとうございました。  (川村先生/Keiko先生)

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