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 いまさら聞けない英文法

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2007年10月

英語はニュースで勉強する

秋真っ只中ですね。オシャレが楽しい季節です。
さて今回は、Haru先生による「ニュース英語勉強法」。私もこの案に大賛成であります。
間違っても難しい「TIME」とかじゃいけません・・・
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爽やかな秋、英語の勉強にも身がはいりますね。
でも 単語帳や文法テキスト、会話例文集などいつも同じで話題も決まりきったものばかり。今ひとつ 気分がのらない人もいるのでは?
そこで今回は ’ニュースを英語で読む!聞く!’ という勉強法を ご提案します。
時事英語なんて難しいのでは? なんて躊躇している人にこそトライしてほしいです。なぜかと言えば、ネイティブとの席でせっかく挨拶をすらすら言えるようになっても、その後に続く話題がなければ、やっぱり silent girl/boy のままなんですね。勿論、コミケ仲間同士(?)とかなら盛り上がりますが、そうそう趣味があう人ばかりではないですから。例えば今なら、あの粘り強い総理大臣をどう思うか、とか年金横領ってどうなの?とか朝青龍はどうなるのか、とか。誰でも一言、いいたいことがある話題こそ、海外の人の意見を聞いてみたいですよね。でも、そんな話をしたい時 “総理大臣”ってなんて言うんだろう? と考え込んじゃうと話がすすみません。そこで必要なのが、ニュースによく出てくる表現に慣れておくことです。“なんだ、結局時事英語単語集とか覚えるのかよ” とうんざりしたあなた!ここに素晴らしい解決法があります!NHKの夜7時と9時のニュースを 副音声(英語)で聞くのです。TBSの夜6時のニュースもおすすめ。スピードは確かに速いですが、もともと新聞などで知っている話ですし、最近はほとんど字幕のように内容説明のテロップが出ますから、まったくわからないということはないはずです。はじめは 少しでも単語が拾えたら、やった!という感じでいいのです。自然なスピードにも慣れますし、わざわざ関係ないトピックのリスニング用教材を買う必要もありません。どうしてもつらい場合は、好きなスポーツニュースか毎回同じ表現の天気予報からどうぞ。それでも “雷雨”のことを thundershower というんだ、とか、さりげなく耳に入ってきて得した気分になります。テキストより可愛いお天気キャスターの映像と一緒に覚えたほうが身につきますよね。
さらに月1000円投資できる人は、朝日ウイークリーなどの英和新聞も読んでみましょう。間違っても Japan Times などの英語ぎっしりのデイリーは買わないように。英和新聞なら、重要表現の和訳もありますし、テレビのニュースと合わせれば相乗効果で英語力アップは確実です。さらにさらに予算のある方は、仕込んだトピックでYECの講師とフリートーキング。単語力、リスニング力、リーディング力、スピーキング力まとめてアップの “ニュース英語勉強法” をこの秋あなたも試してみませんか?

2007年10月

foodかfoods? どちらが正しい?

今回は小林先生のコラム。food/foods、fish/fishes という名詞の単数複数のハナシなのですが、fruitとかsportとか、この手の名詞は悩みがつきません。とてもいいポイントをおさえていただいてます。
ちょっと扱いに不安な皆さん、いま一度ここで確認しておきましょう。

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いつも親子レッスンをしている小学4年生のK君とママ、この夏休みは初のイギリス旅行を楽しみました♪ 2学期も始まり、再び英検5級の問題集を解き始めた2人からさっそく英語の質問です。暑かった夏も終わりもう『学問の秋』なのですね。。

K君のママ:「food や fish はいつも複数形の-s がつかないのですか?」

私:個々の種類の違いを言いたいときは、数えられる名詞として foods や fishes と言うこともありますよ。でもふつうに「食べ物や料理」、「魚の肉」と言う時は、数えられない名詞として -s、-esがつかない food や fish を使います。

ではイギリスを思い出しながら、それぞれの違いをみていきましょう。

【 food の場合】
□ one of Britain’s traditional foods (食べ物の種類:数えられる名詞)
「イギリスの伝統料理の一つ」
※ 「one of +複数名詞」は「~の一つ」という意味です。
□ British food (料理全般:数えられない名詞)
「イギリス料理」

【 fish の場合】
□ two fishes (魚の種類が異なることを強調したい時:数えられる名詞)
「2種類の魚」
□ many fish (魚の種類にこだわらず言いたい時:数えられる名詞)
「たくさんの魚」
※「種類」を言わない時は、複数形も -es がつきません。単数形と同じ形です。他にも単数と複数が同じ形はsheep(ヒツジ)やdeer(シカ)があります。
□ fish and chips (魚の肉:数えられない名詞)
「フィッシュ&チップス」
※イギリスで食べるといえばこれです!白身魚(タラ [cod, haddock] 、ヒラメ[sole]、カレイ [plaice]など)のフライにフライドポテトが山盛りついてくるのです。

それでは上の組み合わせで一つ例文を作ってみましょう。

□ Fish and Chips is one of Britain's traditional foods.
「フィッシュ&チップスはイギリスの伝統料理の一つです。」
※ Fish and Chips は一つのまとまったものなので一般に「単数扱い」で動詞は is になります。

うん、これでK君もママもなっとくです。‘I love British food!!’とK君の声がはずみます。こんなふうに話の流れで自然に言えるといいですね。これからも英検合格も意識しながら一緒に頑張っていきましょう!
【ひとりごと】週末は行きつけのBritish PubでモルトビネガーをたっぷりかけてFish & Chips を食べようかなぁ。‘It's one of my favourite foods.’『食欲の秋』でもあります。

2007年10月

“I’ll go to the john ?????”

今日から10月。肌寒くなって参りました。今月もよろしくお願いします。
さて、今回は新たに、KEIKO先生のコラムから初コラムが届きました。KEIKO先生は、ロンドンに滞在経験のある先生。イギリスは、階級によって使う単語が違ったりするのがおもしろい。
今回のタイトルの表現、私はちなみに聞いたことがありませんでした(アメリカでは)。皆さん、おわかりですか?
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London に住み始めてすぐのこと、イギリス人の友人とCaféで話していたとき、彼は突然、“I’ll go to the john” と言って、どこかへ消えてしまいました。
えええ? 1人残された私。。。 もう彼は帰ってこないのかな? Johnという友人の所へ行ってしまったのかしら?
と1人悩んでいたら、彼は2,3分で戻ってきました。なーんだ、お手洗いかしら? 私が心配そうな顔をしていたので、彼は“I just went to the loo.”
と優しそうに説明してくれたのですが、またまた????
結局、どちらもトイレと判明。1年半の滞在中、the john はあまり聞きませんでした(これは、アメリカ英語なので。でも私の友人はわざと使ったようです)。90%のイギリス人(イギリス人以外の人も含む)はthe loo(トイレの話し言葉) と言ってました。あと10%はthe toilet と言っていました。
でも、イギリスは階級社会で、クラスが違うと話し言葉が変わるので、上流階級は違う言葉を使っているようですが・・・・(表向きは)
先ほどからトイレ、トイレとすみません。でもかなり身近な問題なので、ぜひお付き合い下さいませ。
私はアメリカに住んだことがないので、アメリカ英語に関しては情報としてしかわかりませんが、イギリス英語とアメリカ英語には日本人が考えている以上に違いがあります。イントネーション、スペル、単語その物も違いますが、このトイレも、そのひとつ。アメリカでは、toiletと直接すぎる言葉はほぼ使われないと思います。
the bathroom / the restroom / the men’s (ladies’) room / the washroom
the lavatory / the powder room etc
その他、俗語に到っては数限りなく聞いたことないような単語がいっぱい
(でもあまり使われていないとは思いますが・・・)
もし、アメリカ・カナダへ行かれる場合は、やはりtoiletは避けて、
個人宅の場合なら
“Where is the bathroom?” “Where can I wash my hands?”
パブリックな場所、デパート、ホテルなど
“Where is the rest room?” “Where can I find the lavatory?
などが安全でしょう。
イギリスの場合は、
 “Where is the loo?” “Where’s the toilet?”
で大丈夫です。
ちなみに、トイレ行かなくっちゃ!
“I need to go !” とか “Nature calls” (自然現象)なんてのもありますよ!

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