日本人講師、TOEIC・英会話・英文法、マンツーマン・プライベートレッスンの英会話スクール (東京・渋谷・新宿・池袋・横浜・千葉・埼玉)

YEC ユア・イングリッシュ・コーチ

 いまさら聞けない英文法

「いまさら聞けない英文法」トップ > 2007年09月

2007年9月

DOGの発音、言えますか?

ASAMI先生は、日本で英語を習得された先生です。なのに発音はとてもきれい。発音て、ネイティブにその音の出し方や理屈を聞いても、彼らには説明できません。私たち日本人が、彼らに近い音を出すにはどうすればいいのか。そのヒントがここに!発音の話題を得意とするAsami先生、今回の音は[a/ɔ]
です。[a/ɔ]・・・※文字コードが特殊なため、【□】で表示されてしまいました。文中の【□】は、発音記号の「c」がひっくり返った文字です。すみません。
-------------------------------------------------------------------------------

英語のネイティブはお腹から声を出すとか、腹筋を使ってしゃべるとか言われます。でも、ネイティブの発音に近づきたいからと腹筋運動をしたり、発声練習を特別する必要はありません。「ネイティブらしく発音するために発声方法から指導しましょう」という謳い文句のセミナーなどをときどき耳にしますが、私はわざわざ時間とお金をかけて教えてもらうほどのことではないと思っています。
腹筋を使う、使わないという問題の焦点となるのは、[a/ɔ]の音です。例えば、dog も[dag/dɔg]です。[dag]はアメリカ西海岸の発音で、敢えて言えば「ア」に近く、[dɔg]はアメリカ東海岸やイギリスの発音で、敢えて言えば「オ」に近いです。
「ア」に近いか「オ」に近いかと気にする前に、より通じやすくするためには、口の奥に卵が入っているような気持ちで、口の奥をカット開け、「ア」か「オ」と言ってみて下さい。あくびをするほど開いて口の奥に張りを覚えるようでは開きすぎです。唇の所を広く開ける必要はありません。あくまでも口の奥に空間を作ろうという気持ちです。
唇を比較的前に突き出す癖のある方は、「オ」に近くなり、そうでない方は「ア」に近くなるでしょう。
口の奥を開けると、その周辺の筋肉が伸びます。力を入れて筋肉を縮めている状態ではありません。縮めれば、口の奥が狭まることになります。口の奥周辺の筋肉に力を入れていないのですから、口の奥の筋肉で発声を支えることはできません。声を出すためには、腹筋から唇の先に至るまでの息の通路のどこかで筋肉の緊張が必要で、その筋肉の緊張が息を積極的に押し出すことで声が出るのです。[a/ɔ]の音の場合は、口の奥の筋肉の代わりに、比較的腹筋による発声の支えが必要になります。
 カタカナ的に「ドッグ」と言った後に、以上のことを気にして”dog”と言って、二つの発音の違いを実感してみて下さい。[a/ɔ]では、[a/ɔ]で口の奥を開け、[g]で口の奥を閉じるわけですから、カタカナ的な「ドッグ」よりも[g]が出てくるまで時間がかかり、ダァ ~ [g] みたいに、必然的に母音部分が少し長く発音されることになります。
 音、リズムともに通じやすくなると思います。

2007年9月

“What’s cooking?”

9月も2週目に突入。虫の音が秋を感じさせます(注:欧米人は虫の音を聞いても風流だとは思わないそうです)。さて、今回はユミコ先生第3弾。とってもイキイキしている英語コラムが届きました!知って役立つ挨拶のフレーズです。
-------------------------------------------------------------------------------
 
アメリカで働いていた頃、廊下ですれ違った同僚に聞かれました。一瞬私はえっ、何の事???その時は忙しかったので笑ってごまかしました。”What are you cooking?”なら勿論わかりますよね。でも何が料理されているの?でもないし。それにオフィスの廊下でcookingのことを聞くはずがない!そうこうしているうちに、他の人達のやりとりを聞き、挨拶ね!とわかりました。それからは笑ってごまかさず、それなりに返しています。

今日は中学1年で最初に習う”How are you?”以外の挨拶のフレーズを紹介したいと思います。ここまで来ると”What’s cooking?”の意味はもうおわかりですね。「調子はどお?」という意味です。”How are you?”は誰にでも使えますが、”What’s cooking?”はcasualつまりくだけた言いまわしです。あなたの上司にはこの表現は不適当ですが、上司以外であれば、職場でも頻繁に使います。この他にも幾つかあります。
“What’s the scope?”
“What’s going on?”
“What’s new?”
“What’s happening?”
これらはすべて同じ意味で”How are you?” ”How are you doing?” ”How have you been doing?”の代わりに使います。

では次にどう答えるのか?
“How are you?”の様にyouで聞かれていないので、”Nothing much.”(別に変わりないわ)と答えても良いし、日常、非日常的な変化があれば伝えます。たとえば”I’m moving soon.”(もうじき引越しなの)”I had a big argument with my coworker yesterday.”(昨日会社の人と喧嘩しちゃった)等。又はその会話の前後の出来事。”I fund a nice restaurant around the corner today. We should try it.”(近くにいいレストランみつけたの。今度行きましょうよ)。
何もドラマチックな事を聞いているわけではありません。欧米人は日本人に比べて表情やジェスチャーはドラマチックですが、毎日の生活にそうドラマがあっては疲れますからね。この表現は知り合いのみならず、顔見知りの人にも使えます。例えばエレベーターでいつも一緒になるマンションの住人や、いつも行くお店の店員さんなど。是非使ってみてください。英語をぐっと、あなたの方に近づけましょう。
 そして別れ際には無言で去らないで!必ず”Have a good day!” ”Have a nice weekend!”と。ランチに行く同僚には”Enjoy your lunch!”と笑顔でね。

« 2007年08月 2007年10月 »
★★★内容の無断引用・転載を禁ず。★★★


 

バックナンバー


先生別

TOEIC®はエデュケーショナル テスティング サービスの登録商標です
(c)2005 Your English Coach. All rights reserved. スクール概要個人情報保護講師募集 ページ先頭へ戻る
マンツーマン日本人講師の英会話スクール YEC トップ マンツーマン日本人講師の英会話スクール YEC トップ